出版社  | 
		|
|---|---|
種別  | 
		書籍  | 
	
書名/特集名  | 
		CKD診療ガイド2024  | 
	
分類  | 
		臨床医学系/腎臓・透析  | 
	
発行年月  | 
		2024年7月  | 
	
定価  | 
		2,860円(本体2,600円 税10%)  | 
	
専門医向けに前年発刊された「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023」の内容を、非専門医や、かかりつけ医、コメディカル向け、図表を交えわかりやすく解説。
  『CKD診療ガイド2024』の刊行に寄せて 巻頭言
  『CKD診療ガイド2024』の刊行に寄せて 序文
  CKD診療ガイドライン改訂委員会
  主要略語一覧表
1章 CKD診断と意義
  1.CKDの疫学と重要性
  2.CKDの定義・診断・重症度分類
  コラム① 蛋白尿・アルブミン尿と血尿
  3.腎機能の評価法 成人
  コラム② 腎機能 推算式
  4.尿所見の評価法 蛋白尿・アルブミン尿
  5.CKD患者をかかりつけ医,専門医に紹介するタイミング
  6.成人CKDのフォローアップ
2章 高血圧・CVD
  1.心腎連関 心腎連関の機序と抑制のための血圧管理の重要性
  2.高血圧の管理 降圧目標と降圧薬の選択
  コラム③ 家庭血圧の測定
  3.CKD患者における心不全
3章 腎硬化症
  高血圧性腎硬化症の診断と治療
4章 糖尿病関連腎臓病
  1.DKD患者の管理1 尿アルブミン測定,血糖管理目標
  2.DKD患者の管理2 薬剤:利尿薬,降圧薬,SGLT2阻害薬
5章 高尿酸血症・脂質異常症
  1.高尿酸血症の治療 CKDにおける尿酸管理
  2.脂質代謝異常症の治療 脂質管理における注意
6章 生活習慣(運動療法を含む)
  成人CKD患者の生活習慣指導
  コラム④ コーヒー摂取について
7章 CKDの進展と肥満・メタボリックシンドローム
  肥満とCKD患者の予後
8章 栄養
  成人CKD患者への栄養管理
9章 腎性貧血
  CKD患者の貧血管理 Hbの目標値と鉄の評価,HIF-PH阻害薬の使用方法
10章 CKD-MBD
  1.CKD患者におけるMBD管理の意義
  2.MBD治療の実際 リン降下療法,活性型ビタミンD製剤
11章 薬物療法
  1.球形吸着炭
  2.代謝性アシドーシス,高カリウム血症
  コラム⑤ 偽性高カリウム血症
  3.糖尿病非合併CKD患者に対するSGLT2阻害薬の投与
  4.RA系阻害薬
12章 薬物療法の注意
  1.腎機能の評価と腎排泄型薬物の投与設計
  コラム⑥ 添付文書における腎機能別薬物投与量設定
  2.薬剤性AKIの予防
  3.シックデイにおける薬物の中止
13章 高齢者CKD
  高齢者CKDの管理と注意点 降圧目標を含む
14章 透析導入
  腎代替療法に関する共同意思決定
15章 腎移植
  腎臓移植の実際 糖尿病患者や高齢者への腎移植,先行的腎移植(PEKT)
16章 小児CKD
  1.小児CKD総論
  2.小児CKDの生活指導
  3.小児CKDの食事指導
  4.小児CKDと成長障害
  5.小児CKDと腎性貧血
  6.小児のCKD-MBD
  7.小児CKDの血圧管理
  8.小児CKDの腎代替療法
  9.小児CKDの移行期医療
  付表 腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧
  索引
  資金源と利益相反および利益相反(COI)の開示(2021~2023年)
