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書名

精神科薬物療法マニュアル

筆頭著者

日本病院薬剤師会・監

出版社名

南山堂

ISBNコード

ISBN978-4-525-77391-5

発行年

2018年7月

判型 / 頁数

B5判 / 326頁

分類

薬学/医療系薬学/薬剤管理

価格

定価3,850円(本体3,500円 税10%)

内容

精神科専門医および精神科専門薬剤師が中心となり解説した「精神科薬物療法」の入門書.薬剤師に必要な精神疾患の臨床医学的知識,向精神薬の薬理学,また,その使い方および薬学管理の基本を初歩から学ぶことができる一冊.精神科薬物療法認定薬剤師を目指す薬剤師は必読.

目次

第1章 精神科医療
1 精神科医療の歴史
2 チーム医療と地域連携
3 知っておくべき法律
4 精神科薬物療法と診療報酬改定

第2章 疾患ごとの病態,診断,治療
1 統合失調症
2 うつ病
3 双極性障害
4 不安障害
5 睡眠障害
6 認知機能障害
7 物質依存症
8 発達障害

第3章 向精神薬の基礎薬理
1 向精神薬とは
2 抗精神病薬
3 抗うつ薬
4 精神科薬物療法マニュアル気分安定薬
5 抗不安薬
6 睡眠薬
7 認知症治療薬
8 依存症治療薬:アルコール依存症治療薬・ニコチン依存症治療薬
9 精神刺激薬
10 抗パーキンソン病薬

第4章 精神疾患治療薬の臨床薬理
1 抗精神病薬
2 抗うつ薬
3 気分安定薬
4 抗不安薬
5 睡眠薬
6 認知症治療薬
7 依存症治療薬
8 精神刺激薬
9 その他:特に注意が必要な副作用に対する対応

第5章 心理教育と評価尺度
1 医療現場でのコミュニケーション
2 心理教育
3 精神科領域の症状評価尺度

第6章 妊婦・授乳婦と向精神薬
1 精神疾患患者の妊娠・出産
2 妊娠・授乳期の薬物療法の特徴と服薬カウンセリング