書名 |
ハルペリン 病態から考える電解質異常 |
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筆頭著者 |
門川俊明・訳(慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8157-0119-2 |
発行年 |
2018年5月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 528頁 |
分類 |
臨床医学系/腎臓・透析 |
価格 |
定価8,580円(本体7,800円 税10%) |
![内容](/images/komidashi_naiyo.gif)
具体的な症例を踏まえ水電解質、酸塩基平衡異常を病態から解き明かし、診断と治療に結びつけて解説した名著。体液異常がなぜ引き起こされたのか、生理学,生化学に踏み込んでその病態を徹底的に解説。結果として十分な“臨床力”の獲得(醸成)をはかることができる。水電解質に関して「なんとなく理解しているがやや曖昧」という医学生、研修医、医師にとっての決定版テキスト。
![目次](/images/komidashi_mokuji.gif)
Section 1 酸塩基平衡
1 酸塩基平衡の生理の原則
2 酸塩基平衡異常の診断ツール
3 代謝性アシドーシス:臨床アプローチ
4 NaHCO3 喪失による代謝性アシドーシス
5 ケトアシドーシス
6 酸増加型代謝性アシドーシス
7 代謝性アルカローシス
8 呼吸性酸塩基平衡異常
Section 2 ナトリウムと水
9 ナトリウムと水の生理
10 低Na血症
11 高Na血症
12 多尿
Section 3 カリウム
13 カリウムの生理
14 低K血症
15 高K血症
Section 4 統合生理
16 高血糖