書名 |
膝関節理学療法マネジメント ―機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く ≪理学療法マネジメント≫ |
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筆頭著者 |
森口晃一・編 |
その他著者等 |
監修:石井 慎一郎 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7583-1911-9 |
発行年 |
2018年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 336頁 |
分類 |
リハビリテーション/理学療法 |
価格 |
定価6,050円(本体5,500円 税10%) |
機能障害別に評価法・理学療法を解説する『理学療法マネジメント』シリーズ(全5冊)。
本書では膝関節における機能障害として,可動性障害,関節不安定性,筋機能不全などを取り上げ,評価法や評価結果の解釈の仕方,理学療法アプローチについてエビデンスを交えながら詳細に解説。また,中間関節である「膝」は他部位からの影響を受けやすいことから,足部・足関節や股関節,腰部・骨盤帯,胸郭からの影響の評価と理学療法もそれぞれ掲載。
機能障害を的確に見つめ理解することで,限られた期間でも効果的で計画的なリハビリテーションを実施する「理学療法マネジメント能力」を身に付けられる1冊となっている。
Ⅰ章 膝関節理学療法の概要
1. 膝関節障害に対する理学療法の考え方 森口晃一
2. 膝関節の機能解剖とバイオメカニクス 阿南雅也
Ⅱ章 リスク管理と病期別マネジメント
1. 病態を知る 井原秀俊
2. 手術特性を知る 仲村俊介, 秋山武徳
3. 病期別マネジメント 森口晃一
Ⅲ章 機能障害別マネジメント
A 局所を中心とした評価と理学療法
−障害の主要因をどのように評価し,どのような理学療法を行うか−
1. 膝関節の疼痛 田中 創
2. 膝関節の可動性障害 德田一貫
3. 膝関節の不安定性 福田 航
4. 膝関節の筋機能不全 深井健司
B 他部位からの影響の評価と理学療法
−影響発生源をどのように特定するか−
1. 足部・足関節機能からの影響の評価と理学療法 溝田丈士
2. 股関節機能からの影響の評価と理学療法 羽田清貴
3. 腰椎・骨盤帯機能からの影響の評価と理学療法 多々良大輔
4. 胸郭からの影響の評価と理学療法 城内若菜
Ⅳ章 機能障害別ケーススタディ
A 局所を中心とした評価と理学療法
1. 膝関節の疼痛 田中 創
2. 膝関節の可動性障害 德田一貫
3. 膝関節の不安定性 福田 航
4. 膝関節の筋機能不全 深井健司
B 他部位からの影響の評価と理学療法
1. 足部・足関節機能からの影響の評価と理学療法 溝田丈士
2. 股関節機能からの影響の評価と理学療法 羽田清貴
3. 腰椎・骨盤帯機能からの影響の評価と理学療法 多々良大輔
4. 胸郭からの影響の評価と理学療法 城内若菜
Ⅴ章 患者教育(セルフマネジメント)
1. ホームエクササイズ指導のポイントと実際 森口晃一,花岡 樹
2. 多角的要因を踏まえて行動変容を促すポイントと実際 嵩下敏文