書名 |
透析スタッフのためのバスキュラーアクセス超音波検査 |
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筆頭著者 |
春口洋昭・編著 |
その他著者等 |
村上淳 廣谷紗千子 末光浩太郎 野口智永 小野淳一 八鍬恒芳 小林大樹 木船和弥 山本裕也 人見泰正 小川智也 真部美穂 三木俊 尾上篤志 鈴木敦 若林正則 鈴木雄太 瀧澤亜由美 真崎優樹 平山遼一 下池英明 若山功治 佐藤純彦 安部貴之 鎌田正 髙森佳代 赤松眞 佐久間宏治 松田政二/執筆 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-22283-6 |
発行年 |
2017年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 168頁 |
分類 |
医療技術/臨床検査 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
透析スタッフが透析施設で使用するエコーに主眼を置き,シャントの解剖や基本的なプローブの走査法,また機能評価・形態評価についての考え方をわかりやすく解説.
【1章 総論】
Ⅰ 透析スタッフとVA管理,透析室におけるVAエコーの必要性
1 透析スタッフによるVA管理
2 透析室における超音波診断装置の必要性
【2章 各論】
Ⅰ バスキュラーアクセスの基礎
1.シャントの解剖
2.VAのモニタリングとサーベイランス
Ⅱ VAエコーの基礎
1.透析室で使用するために必要な超音波検査機器の機能
2.基本的なプローブ走査
3.感染対策
Ⅲ 機能評価と形態評価
1.シャント機能評価
2.シャント形態評価
3.機能評価・形態評価をどのように治療に活かすか
Ⅳ マッピング
1.マッピングの意義
2.理学所見でのマッピング
3.エコーを用いたマッピング
Ⅴ 穿刺とエコー
1.穿刺前の理学所見による血管評価
2.穿刺前のエコーによる血管評価
3.エコーガイド下穿刺
4.エコーガイド下針先修正
5.エコーガイド下穿刺におけるシミュレーターの活用
6.エコー穿刺マニュアルの作成と活用
7.エコーガイド下穿刺におけるスタッフ教育
Ⅵ 治療における臨床工学技士の役割
1.透視下PTA
2.エコーガイド下PTA
【3章 これからのVAエコー】
Ⅰ VAエコーを用いたチーム連携と情報共有
Ⅱ 透析室におけるこれからのVAエコーの活用法