書名 |
ケーススタディでわかる脱ポリファーマシー |
---|---|
筆頭著者 |
徳田安春・編 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-524-25948-9 |
発行年 |
2016年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 234頁 |
分類 |
臨床医学系/その他/薬物療法 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
徳田安春先生が贈る,ポリファーマシー(多剤併用)から脱却するための“賢い処方医になる知恵”と“薬剤師へのメッセージ”.ケーススタディでみる薬剤カスケードと脱処方の実際,薬剤師の視点を通したコメントで多剤併用の解決法を指南する.多剤併用の危険を見抜き,適正な薬物療法を実践するための医師,薬剤師必携の1冊.
【主要目次】
I ポリファーマシーとは
A.実態とそれによる健康被害
B.内服薬の種類が多くなった理由
II 高齢者におけるポリファーマシーを防ぐツール
A.高齢者に対して「特に慎重な投与を要する薬物」のリスト:日本老年医学会の「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」
B.高齢者に対して「開始を考慮するべき薬物」のリスト:日本老年医学会の「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」
C.日本版Beers基準
III ケーススタディ
IV ポリファーマシー対策
A.ポリファーマシーの有害性を啓蒙する
B.ポリファーマシー脱却のための研究調査をする
C.ポリファーマシー脱却のために薬剤師と連携する
D.賢い「脱」Do処方医になる!
索引