書名 |
医学的測定尺度の理論と応用 ―妥当性、信頼性からG理論、項目反応理論まで |
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筆頭著者 |
木原雅子・他訳(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻社会疫学分野 准教授 / 国連合同エイズ計画共同センター長) |
その他著者等 |
加治正行・木原正博 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-89592-867-0 |
発行年 |
2016年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 408頁 |
分類 |
医学一般/医療統計学・医学情報学 |
価格 |
定価5,060円(本体4,600円 税10%) |
ロングセラー“医学的研究”シリーズ、第8弾。医学的研究や統計に多用される測定尺度の理論と応用について、信頼性(reliability)と妥当性(validity)の観点に基づき包括的かつ系統的にまとめたオンリーワンテキスト日本語版。尺度の基本概念から新しい方法論、調査の実施手法など、理論的文脈を踏まえてわかりやすく解説。質問票の作成や各種調査の裏付けとなる知識を提供する。
第1章 はじめに(医学的測定尺度)
第2章 基本概念
第3章 項目の開発
第4章 尺度への回答の形式
第5章 質問項目の選定
第6章 回答のバイアス
第7章 質問項目から尺度へ
第8章 信頼性
第9章 一般化可能性理論
第10章 妥当性
第11章 変化の測定
第12章 項目反応理論
第13章 調査の実施方法
第14章 倫理的配慮
第15章 測定結果の報告
付録A 尺度の検索法
付録B 因子分析の(非常に)簡単な紹介