書名 |
はじめての学会発表 症例報告 |
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筆頭著者 |
國松淳和・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-521-74368-4 |
発行年 |
2016年4月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 192頁 |
分類 |
医学一般/医学教育 |
価格 |
定価3,520円(本体3,200円 税10%) |
臨床研修に際して研修医が一番とまどうのが,はじめての学会発表である.指導医に学会発表を勧められてから実際に発表を行うまでを,マンガによるストーリー仕立てで解説.
scene1 先生,学会で症例発表してみない?
学会で症例発表する意味とは―レジデントにとって大きなチャンス!
scene2 症例 探しといてよ!
発表症例の選び方―必ずしも珍しい症例でなくてもよい
scene3 どの学会に出す? 締め切りも確認しといてね
どの学会に出すか?―狙う学会を決めるプロセスとタイムスケジュールについて
scene4 じゃあまずは抄録のたたき台書いてきて!
抄録の作り方―書き上げるまでのプロセス
付録 実録! 抄録作成 指導医K の赤ペン添削
scene5 演題通ったみたいだね.まずはたたき台を作ってみてよ!
5-1 スライド作成の手順―少ない枚数でまとめるポイント
5-2 ポスター作成の手順―口演との違いは「盛り込む」作業
scene6 いよいよ本番が近づいてきたね!
予演会をしよう!―ぬかりない最終調整
scene7 今日は頑張ってね,先生!~学会当日~
7-1 口演の場合―発表当日の動き
7-2 ポスター発表の場合―ルール確認を忘れずに
scene8 学会終わったけど?
学会発表を思い出にしない!―学会で発表した症例報告は,必ず論文にする できれば英文で
付録 ジャーナル紹介