書名 |
姿勢制御と理学療法の実際 |
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筆頭著者 |
淺井 仁・他編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8306-4535-8 |
発行年 |
2016年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 440頁 |
分類 |
リハビリテーション/理学療法 |
価格 |
定価9,460円(本体8,600円 税10%) |
姿勢制御機能の評価法,種々の疾患やスポーツによる姿勢への影響とその改善に必要な理学療法の実践,各ライフステージにおける姿勢制御の変化や特徴を解説.
I章 姿勢制御の評価
1 臨床における姿勢制御機能評価
2 機材を用いた姿勢制御機構の評価
1)床反力計
2)3次元動作解析装置
II章 疾患と姿勢制御
1 運動器疾患
1)変形性股関節症
2)変形性膝関節症
3)頸椎・胸椎疾患
4)腰椎疾患
5)下肢切断
6)筋ジストロフィー
2 神経系機能不全
1)脳卒中と座位
2)脳卒中と立位
3)パーキンソニズム
4)小脳性失調症
5)嚥下機能低下
6)前庭迷路系機能不全
7)精神疾患
3 脳性麻痺等,小児
1)痙直型四肢麻痺
2)痙直型両麻痺
3)アテトーゼタイプ
4 内部疾患
1)慢性閉塞性肺疾患
2)心不全
III章 アスリートの姿勢制御
1 柔道
2 バレーボール
3 野球(投球動作)
4 サッカー
5 走競技
IV章 生涯期の姿勢制御
1 乳児の姿勢
2 幼児の姿勢
3 成人の姿勢
1)成人の座位・立位姿勢の意義と制御
2)座位保持制御と活動
3)立位位置の知覚と感覚情報
4 高齢者の姿勢
1)高齢者の姿勢の特徴とその制御
2)高齢者の座位姿勢と骨盤の傾き
V章 生物の進化と姿勢制御
1 甲殻類の姿勢
2 四足動物の姿勢─歩行運動時の姿勢─
3 類人猿の姿勢制御