書名 |
肝臓疾患診断におけるMREハンドブック |
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筆頭著者 |
吉満研吾・他編著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2206-2 |
発行年 |
2015年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 104頁 |
分類 |
臨床医学系/消化器内科 |
価格 |
定価4,070円(本体3,700円 税10%) |
MREは非侵襲的に肝線維化を診断する有用な検査であり,肝生検の一部を代替する技術として期待されている.本書では,その原理と施行手順,読影方法について解説している
巻頭カラー口絵
編集・執筆者一覧
序 文 吉満研吾
I What ? ― MREの原理と基礎
1 MRE技術概論 本杉宇太郎
2 MREパルスシーケンス 若山哲也
3 弾性算出法 菅 幹生
II How ? ― MRE撮像・弾性率測定の実際
1 MRE手順書 中牟田隆司
2 読影方法 光藤利通
3 読影のピットフォール 吉満研吾
4 トラブルシューティング 吉満研吾
III When ? ― 肝疾患マネージメントにおけるMREの有用性
1 脂肪肝,NASH 今城健人,米田正人,中島 淳
2 C型慢性肝炎 阿部和道,高橋敦史,大平弘正
3 肝硬変,肝腫瘍 品川喜紳
IV Why ? ― MREへの期待
1 MREの優位性―再現性,IDEAL-IQ,EOBプリモビストR 本杉宇太郎
2 各種エラストグラフィとの違い 米田正人,今城健人,斉藤 聡,中島 淳
Richard L. Ehman特別手記 ― Magnetic Resonance Elastography: Current Status and Future Directions(MRエラストグラフィ:現状と今後の展望)
原 文
邦 訳
編集後記 中島 淳
和文索引
欧文-数字索引