書名 |
精神科薬物療法グッドプラクティス ―ワンランク上の処方をめざして |
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筆頭著者 |
日本精神神経学会 精神科薬物療法研修特別委員会・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-189-8 |
発行年 |
2015年6月 |
判型 / 頁数 |
B6変型判 / 140頁 |
分類 |
臨床医学系/その他/薬物療法 |
価格 |
定価3,630円(本体3,300円 税10%) |
本書は、日本精神神経学会 精神科薬物療法研修特別委員会による精神薬理学のテキストである。eラーニングを受講した会員からの熱望に応える形で、各分野のエキスパートが執筆に協力し、本企画が実現した。
コンパクトながら、向精神薬の多剤併用を作らないための非薬物療法上の工夫、多剤併用する際に発生し得るリスク、多剤併用の状態から安全に減薬するための方法などに絞って精神疾患の治療をわかりやすく解説した充実のハンドブックである。精神科以外の医師にも、睡眠薬や抗うつ薬を処方する際の手引きとして広く活用できる内容となっている。
総論 精神科治療における薬物療法
Ⅰ.薬物依存について
Ⅱ.薬物相互作用
各論 薬物の特徴と使用上の注意点
Ⅲ.抗不安薬
Ⅳ.睡眠薬
Ⅴ.抗うつ薬
Ⅵ.抗精神病薬