書名 |
公衆衛生実践キーワード ―地域保健活動の今がわかる明日がみえる |
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筆頭著者 |
鳩野洋子・他編 |
その他著者等 |
島田 美喜 編集 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-02044-2 |
発行年 |
2014年10月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 208頁 |
分類 |
臨床看護/保健・助産/保健 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
公衆衛生活動の実践場面では、さまざまなキーワードがあふれている。厚生労働省の通知・指針に登場する新語・カタカナ語、近年語義が変化している用語など、公衆衛生活動を実践するうえで知っておくべき用語は少なくない。公衆衛生活動の実践者が、こうした用語の意味を十分に理解して共通認識し活動できるよう、公衆衛生・地域保健の“旬なキーワード”をわかりやすく解説する。
A 公衆衛生活動の基本となる考え方・理念
ヘルスプロモーション
プライマリヘルスケア
社会的公正
QOL
エンパワメント
B 施策・しくみ
健康日本21
健やか親子21
食育
食環境整備
食品分野におけるリスクアナリシス
健康づくりのためのガイドライン
地域包括ケアシステム
地域連携クリティカルパス
地域職域連携推進
統括保健師
C 活動のサイクル
地域診断(地区診断)
行動変容ステージモデル
アドボカシー
保健事業の業務委託
行政評価・政策評価
保健サービスの質の評価
医療費分析
へルスインパクトアセスメント
D コミュニティづくり
ソーシャルキャピタル
自助・共助・公助
日常生活圏域
ソーシャルサポート
健康の社会的決定要因
地域組織・住民組織
レジリアンス
E 親子保健
ライフスキル
子供のアレルギー
発達障害
特別支援教育
児童虐待
社会的ひきこもり
F 成人・高齢者保健
メタボリックシンドローム対策
生活機能
認知症ケア
高齢者虐待
セルフ・ネグレクト
社会的孤立
老年症候群
MCI(Mild Cognitive Impairment)
ロコモティブシンドローム
G 精神保健
自殺対策
新型うつ病
トラウマとメンタルヘルス
睡眠障害
アルコール・薬物問題
H 健康危機管理
健康危機管理
災害対策
自然災害および大規模人為災害
原子力災害
迅速評価(ラピッド・アセスメント)
サイコロジカル・ファーストエイド
リスクコミュニケーション
事業継続計画
テロリズム対策(生物・化学)
I 感染症対策
感染症のアウトブレイク
予防接種とVPD
結核対策:DOTS戦略
新型インフルエンザ対策
ウイルス性肝炎対策
J 環境
粒子状物質/PM2.5
DOHaD
タバコ対策
水中の健康影響因子
放射線の健康影響
環境リスク評価
地球温暖化
K 倫理
インフォームド・コンセント,インフォームド・チョイス,
インフォームド・ディシジョン
遺伝カウンセリング
個人情報保護と研究倫理指針
先端医療と倫理
生殖技術と倫理
L 研究
EBMとEBPH
質的研究
エスノグラフィー
グラウンデッドセオリー
CBPR
概念分析
索引