書名 |
病院のBCP ―災害時の医療継続のために |
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筆頭著者 |
佐々木 勝・著(都立広尾病院院長) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-746-3 |
発行年 |
2014年3月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 62頁 |
分類 |
臨床医学系/救急医学 |
価格 |
定価2,090円(本体1,900円 税10%) |
災害時の資源制約された状況下で、どのようなBCPを策定すれば診療を継続し、地域住民の安全安心を守れるだろうか。刻々と変化する医療需要、リアルタイムの限られた資源、災害時というリスク下でどのように判断し行動したらよいのだろうか。病院が災害時にリスクを管理し、医療継続するためのBCP策定テキスト。
BCPとは
何故BCPは災害対応に用いられるのか
病院のBCPの特徴
BCP策定過程
BCPの訓練
訓練研修スケジュール実例,BCPからBCMへ
A. テーマと基礎知識
B. プロファイリング
1. 二次元展開法,多次元展開法
2. BIA(business impact analysis)
3. Surge Capacity
4. 初動体制とBCP
5. 被害想定
6. 検証とトレーニング,特にコンフリクトゲーム
7. 資源不足下のトリアージへの意識改革
まとめ
参考文献
索 引