書名 |
動作分析 臨床活用講座 ―バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践 |
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筆頭著者 |
石井慎一郎・編著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7583-1474-9 |
発行年 |
2013年9月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 256頁 |
分類 |
リハビリテーション/リハビリテーション基礎 |
価格 |
定価6,160円(本体5,600円 税10%) |
患者の動作遂行能力を調べる「動作分析」。臨床の場で欠かせない重要な評価法であるが,「どこを見るか」「どのように解釈するか」「どのように治療プログラム立案につなげるか」といった点が難しく,修得するのは容易ではない。本書は,基本動作である「寝返り」「起き上がり」「起立・着座」「歩行」について,写真やイラストを豊富に用いてそのメカニズムを詳細に解説。また,分析で得られた情報をもとに動作障害の要因を探る臨床推論についても記載。動作メカニズムの基本から,分析法,臨床での活用法まで学べる1冊!
Ⅰ 序論
1 臨床における動作分析
2 動作障害に関与する機能障害
Ⅱ 姿勢制御のバイオメカニクス
1 基本動作の姿勢制御
2 静止姿勢のバイオメカニズム
3 アライメントの変化と身体重心の制御
4 身体重心を移動させるためのバイオメカニクス
5 重心制御と股関節の両側性活動
Ⅲ 寝返り動作の分析
1 寝返り動作の概要
2 動作を可能にするメカニズム
3 目視による動作分析
4 動作のメカニズムの評価
5 動作のメカニズムを阻害する原因を推論するための評価
Ⅳ 起き上がり動作の分析
1 起き上がり動作の概要
2 動作を可能にするメカニズム
3 目視による動作分析
4 動作のメカニズムの評価
5 動作のメカニズムを阻害する原因を推論するための評価
Ⅴ 起立・着座動作の分析
1 起立・着座動作の概要
2 動作を可能にするメカニズム
3 目視による動作分析
4 動作のメカニズムの評価
5 動作のメカニズムを阻害する原因を推論するための評価
Ⅵ 歩行の分析
1 歩行の概要
2 動作を可能にするメカニズム
3 目視による動作分析
4 動作のメカニズムの評価
5 動作のメカニズムを阻害する原因を推論するための評価