書名 |
作業療法研究法 (第2版) ≪標準作業療法学 専門分野≫ |
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筆頭著者 |
山田 孝・編 |
その他著者等 |
矢谷 令子 シリーズ監修/長谷 龍太郎 編集協力 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-01483-0 |
発行年 |
2012年9月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 288頁 |
分類 |
リハビリテーション/作業療法 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
作業療法を対象とした研究について、その種類・分類を、実例を挙げて平易に解説。研究計画書、研究報告書作成に至る実際の手順を、学部生のレベルでの理解・実用のために示している。誰もが悩む作業療法リーズニング、EBP、ナラティブといったキーワードを解き明かした、最良の入門書。
序章 作業療法研究法を学ぶ皆さんへ
第1章 研究とは何をするのか
I 研究は誰が何のためにするものなのか
II 分野別研究とその流れ:歴史研究と時代背景・研究に関する概観
III 研究疑問を立てること
IV 研究疑問を解決するにはどうするか
V 研究と倫理
第2章 研究にはどのようなものがあるのか
I 研究の類型
II 文献レビューと文献研究
III 調査研究
IV 実験研究
V 事例研究:一般
VI 事例研究:シングルシステムデザイン
第3章 研究にかかわる基礎知識
I 研究計画の手順と論文の構成
II 研究とEBMの立証
III 統計解析(量的研究)にかかわる基礎知識
IV 質的研究にかかわる基礎知識
第4章 研究論文の発表と手続き
I 作業療法教育における卒業研究論文の作成とその到達レベル
II 研究論文発表に関する知識と手続き
第5章 臨床研究の実践例と動向
I 身体機能領域の研究の実践例と動向
II 精神機能領域の研究の実践例と動向
III 発達過程領域の研究の実践例と動向
IV 高齢期領域の研究の実践例と動向
作業療法研究法の発展に向けて
さらに深く学ぶために
索引