書名 |
骨外傷の画像診断ハンドブック |
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筆頭著者 |
江原 茂・著(岩手医科大学放射線医学講座教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-89592-706-2 |
発行年 |
2012年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 204頁 |
分類 |
臨床医学系/画像診断 |
価格 |
定価5,060円(本体4,600円 税10%) |
骨折・脱臼などの骨・関節外傷の画像診断の基本的な内容を、箇条書きスタイルで簡潔にまとめた手引書。骨折を正確に記述し、他科の医師とコミュニケーションをとる際に必要な「正しい用語の使い方」を習得できる。MRIが導入されて以来変化した骨外傷の新しい概念(MRIでしか見えない骨折・骨髄変化)についても言及。部位ごとで、多岐にわたる理解の難しい骨折の分類は最小限にとどめ、知識確認のためのクイズや模式図などを多用することで、通読でき、短時間で要点をつかめる。放射線科医・整形外科医はもちろん、初めて骨折の画像診断を学ぶ医学生、および救急医療に関わる研修医必読の一冊。
1 章 骨外傷に関する語彙の構築
2 章 骨折・脱臼診断の部位別リスト
3 章 特殊な名称の骨折
4 章 外傷以外に原因のある骨折
5 章 小児骨折の特殊性
6 章 骨折と見誤りやすい正常変異と非外傷性変化
7 章 画像診断に必要な治療の知識
8 章 まとめとクイズ