書名 |
消化管造影ベスト・テクニック (第2版) |
---|---|
筆頭著者 |
齋田幸久・他著 |
その他著者等 |
角田 博子 著 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-260-01188-4 |
発行年 |
2011年4月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 128頁 |
分類 |
臨床医学系/画像診断 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
消化管造影検査の手技を習得するための基本的事項を簡潔に、かつ必要十分の情報でまとめあげている。コンパクトさと読みやすさを備えつつ、さらに著者の経験を踏まえた的を射た解説は、消化管造影の「基本」を学ぶには最適。また、既に検査に関わっている医師・技師には、気になる点の再確認などに活用できる。まさに使い勝手のよい1冊といえよう。
I 上部消化管の造影検査
A ルーチン検査の進め方
B 胃の形に応じた撮り方と工夫
C よい写真と悪い写真
D 呼吸のコントロールと透視撮影の方法
E こんな場合には,ちょっとした工夫が必要
F 術後胃の撮り方
G 精査における二重造影の撮り方
H 知っておくと役に立つ知識
II 注腸造影
A 前処置
B ルーチン検査-Baとairを注入するまで
C Baを上手に送るコツ
D Baの抜き方と撮影
E こんな場合にどうするか
F Rectumのよりよい検査のために
G Colostomyからの造影
H 付録:大腸模型であそぶ
III 咽頭食道造影
A 下咽頭造影
B 食道造影
IV 小腸の造影検査
A 低緊張性十二指腸造影
B 小腸二重造影
C 経口小腸造影法(小腸造影三回法)
D その他の小腸造影法
E チューブの入れ方
索引