書名 |
アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング[上巻] 外傷学総論/検査・測定と評価 ―リスクマネジメントに基づいたアプローチ ≪Skill-Upリハビリテーション&リコンディショニング≫ |
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筆頭著者 |
小林寛和・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8306-5160-1 |
発行年 |
2010年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 300頁 |
分類 |
臨床医学系/スポーツ医学、運動器 |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |
身体的問題を抱える競技者に対する改善のための効率的で実践的なアプローチが学べる1冊.対象者の身体状態を把握するための外傷学の知識,検査・測定と評価法を解説.
I.リハビリテーションとリコンディショニングの概要
1.リハビリテーションとリコンディショニングの定義
2.わが国のリハビリテーションとリコンディショニングの現状
3.リハビリテーションとリコンディショニング総論
4.これからのスポーツを考える
II.外傷学総論
1.スポーツ外傷とスポーツ障害
2.病態の捉え方
3.発生機転,発生メカニズムの考え方
4.組織損傷と修復過程
5.診断・状態把握の方法
6.治療法概論
III.リハビリテーションとリコンディショニングに要する検査・測定と評価
1.機能評価の考え方
2.各種検査・測定の目的と意義
①関節動揺性・不安定性テスト,炎症徴候の確認,疼痛誘発・再現テスト
②複数関節における運動協調性の確認
③姿勢・アライメント観察
④形態測定
⑤関節弛緩性テスト
⑥関節可動域の計測およびタイトネステスト
⑦筋力検査─徒手的な方法
⑧筋力検査─測定機器による方法
⑨筋萎縮の確認
⑩バランスの確認
3.スポーツ現場で実施する検査・測定の目的と意義
4.スポーツ動作の観察・分析
①動作の観察・分析からアプローチ実施の過程
②走
③跳
④方向転換
⑤投
⑥あたり
⑦蹴る
⑧泳ぐ
⑨滑る
⑩振る
5.スポーツ動作の客観化
IV.アスリートに対する検査・測定と評価の実践
1.スポーツ専門機関におけるメディカルチェック
①整形外科系
②内科系
2.スポーツ専門機関におけるフィットネスチェック
3.スポーツ現場におけるフィールドテスト
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索引