書名 |
統合失調症治療ガイドライン (第2版) |
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筆頭著者 |
精神医学講座担当者会議・監 |
その他著者等 |
佐藤 光源 編/丹羽 真一 編/井上 新平 編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00646-0 |
発行年 |
2008年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 352頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価5,170円(本体4,700円 税10%) |
精神科講座担当者会議が監修する統合失調症治療ガイドラインの改訂版。病期別に薬物・身体療法、心理社会的療法を統合して提示した包括的治療ガイドライン。引用文献にはエビデンスレベルを明示、第2章「治療計画の策定」において治療オプションの推奨度を加えた。最近の新規抗精神病薬の詳細情報、認知行動療法、J-ACT、早期精神病など、最新トピックスが満載。日本の実情に即した記述で、日常臨床にすぐに役立つ実践的な内容。
第1章 疾患の概念
I 概念
II 疫学
III 臨床症状
IV 経過と転帰
第2章 治療計画の策定
I 精神医学的管理
A 医学的管理
B 治療計画の立て方
II 急性期治療
A 急性期の症状の評価
B 治療の場の選択
C 薬物・身体療法
D 心理社会的療法
III 回復期治療
A 回復期の症状の評価
B 治療の場の選択
C 薬物・身体療法
D 心理社会的療法
IV 安定期治療
A 安定期の症状の評価
B 治療の場の選択
C 薬物・身体療法
D 心理社会的療法
E 治療の終了
F 再発防止と再発への早期介入
第3章 治療法の解説
I 薬物・身体療法
A 従来型抗精神病薬
B 新規(新世代型)抗精神病薬
C その他の向精神薬
D 電気けいれん療法
II 心理社会的療法
A 社会生活技能訓練
B 心理教育的家族療法
C 認知行動療法
D 職業リハビリテーション
E 包括型地域生活支援プログラム(ACT)
F ケアマネジメント
G 自助グループ活動
第4章 その他の重要な問題
I 自殺
II 身体合併症
III 早期精神病
第5章 今後の改訂と研究成果への期待
索引