書名 |
下肢動静脈エコー実践テキスト |
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筆頭著者 |
重松 宏・他編 |
その他著者等 |
松尾汎 編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-524-24732-5 |
発行年 |
2008年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 226頁 |
分類 |
臨床医学系/画像診断 |
価格 |
定価6,600円(本体6,000円 税10%) |
下肢血管エコーをきちんと検査・診断するためにはどうすればよいか,またその後どんな治療法があるのか.病態・治療を見据えて下肢血管エコーに取り組むためのテキスト.写真・図満載で解説する検査手技から,病院のリスクマネジメントにも関係する深部静脈血栓症や閉塞性動脈硬化症などの知識まで,エコーをいかに活用するかがわかる.下肢血管エコーのすべてを集結.
【主要目次】
I 下肢エコー実施時に必要な基礎知識
1 動脈・静脈の解剖と生理
2 超音波の基本
3 超音波検査の位置づけ(エコーで何を診るのか)
4 動脈疾患の治療
5 静脈疾患の予防と治療
II 下肢動脈エコー
A 検査手技
1 機器
2 体位
3 各部位における動脈の描出方法
4 身体所見の診かた
5 評価方法
6 閉塞性動脈硬化症(ASO)
7 その他の動脈疾患
B 臨床応用:治療にどう活かすか
III 下肢静脈エコー
A 検査手技
1 下肢静脈エコー実施の前に
2 下肢静脈エコーに適した装置設定
3 臨床所見の重要性
4 おもな下肢静脈疾患の特徴
5 検査の実際
6 下肢静脈エコー診断の基本操作
7 深部静脈検査
8 表在静脈検査
B 臨床応用:治療にどう活かすか