書名 |
学生のための ヒヤリ・ハットに学ぶ看護技術 |
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筆頭著者 |
川島みどり・監 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00484-8 |
発行年 |
2007年12月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 152頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/教科書 |
価格 |
定価2,640円(本体2,400円 税10%) |
患者さんが車椅子から転落! 点滴チューブが抜けている! 実習では、ヒヤリ・ハットの危険がいっぱい。全国の看護学生の調査から明らかになった、よくあるヒヤリ・ハット事例をマンガで紹介。ヒヤリ・ハットが起こりやすい要因や背景をチェックしながら、予防策と対処法をイラストで楽しく学ぼう。
はじめに
テキスト活用法
I. 看護学実習とヒヤリ・ハット
看護学実習とヒヤリ・ハット-安全な実習のために知っておきたいこと
ヒヤリ・ハットが発生しやすい要因-受け持ち患者さんと実習環境の特性
ヒヤリ・ハットを避けるための実習の心得10カ条
II. ヒヤリ・ハット事例に学ぶ看護技術
ヒヤリ・ハットが発生しやすい看護技術項目
■体位・姿勢の保持,移動
車椅子からの転倒・転落,移送時のトラブル
歩行時のふらつき・転倒
体位・姿勢の保持におけるトラブル
■生活環境の整備
ベッド周りの環境整備に関するトラブル
ベッド周りの物品破損,医療器具の取り扱い不備によるトラブル
■保清・整容
入浴・シャワー時の転倒・転落
保清・整容時の誤嚥・溺水
保清・整容時の熱傷・創傷・粘膜損傷
医療機器を装着した人の保清時のトラブル
■食事・水分摂取
食事・水分摂取の援助時のトラブル
■注射・点滴・与薬・酸素吸入
注射・点滴・与薬・酸素吸入に関するトラブル
■観察・報告
重要所見の観察・報告・記録の誤り,忘れ
■個人情報の保護
実習記録やメモの紛失・置き忘れ
■感染予防
学生が感染源になる時,感染源(危険物)にさらされる時
■ハラスメント
暴力・ハラスメント
索引