書名 |
ヴァージニア・ヘンダーソン選集 ―看護に優れるとは |
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筆頭著者 |
エドワード J. ハロラン・編 |
その他著者等 |
小玉 香津子 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00289-9 |
発行年 |
2007年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 392頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/基礎看護一般・読み物 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
ヴァージニア・ヘンダーソンの名前は、ICNの看護の定義とともに広く知られている。本書はヘンダーソンが残した膨大な著作から、珠玉の「看護に優れる」や、大部のテキスト『看護の原理と実際』の主要部分、雑誌発表論文、講演記録などを『選集』にまとめた。多彩な文章が、ヘンダーソンにとっての「看護とは」を浮き彫りにする。
序詞
ヴァージニア・ヘンダーソン学序説
第I部 患者ケア
第1章 看護に優れる
第2章 ハイテクノロジー時代にあって,看護とは
第3章 ヘルスアセスメントの術と学
第4章 観察の重要性
第5章 診断,意思決定,および自律ということについて
第6章 ケア計画
第7章 科学技術の時代に看護の真髄を守り続ける
第8章 死にゆく人のケア
第II部 看護教育
第9章 一般看護のための教育
第10章 看護基礎教育のカリキュラムについて
第11章 専門分化看護のための教育:大学院課程
第12章 ザ・ナーシング・プロセス-この呼び名はこれでよいだろうか?
第13章 看護の本質
第III部 看護研究
第14章 看護実践研究-いつになったら?
第15章 看護研究展望
第16章 われわれは“長い道程をやって来た”,しかしその方向は?
第17章 方法選択の根拠:看護実践向上の一手段としての研究
第18章 看護における研究の役割について
第IV部 社会的活動としての看護
第19章 ヘルスケアの一部である看護
第20章 ヘルスサービスの常在構成要素である看護
第21章 保健医療プログラム促進におけるナースの役割
第22章 ヘルスケア“産業”についての見解少々
備考と文献
訳者あとがき
索引