書名 |
エアレスキュー・ドクターカー ≪プレホスピタルMOOK 3≫ |
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筆頭著者 |
益子邦洋・編(日本医科大学救急医学教授) |
出版社名 |
永井書店 |
ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1776-0 |
発行年 |
2007年1月 |
判型 / 頁数 |
A4判 / 214頁 |
分類 |
臨床医学系/救急医学 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
エアレスキュー,ドクターカーの活動実態,多職種間の相互理解と円滑な共働の実際を紹介し,現時点における病院前医療の実状と課題を明らかにしている.
I.エアレスキュー
1. 諸外国のエアレスキューの歴史 2. フライトナース、フライトパラメディクスとメディカルコントロール体制 3. ドクターヘリシステム 4. 消防防災ヘリコプターによる救急救助 5. 消防防災ヘリコプターのドクターヘリ的運用 6. 警察ヘリコプターによる救急救助 7. 海上保安庁ヘリコプターによる救急救助 8. 自衛隊ヘリコプターによる救急救助 9. 民間病院が行う航空医療搬送 10.災害派遣医療チーム(DMAT)と航空医療搬送 11.特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の活動
II.ドクターカー
1. 救命救急センター医師によるドクターカーシステム 2. 医師会と共働したドクターカーシステム 3. ワークステーションを基盤としたドクターカーシステム 4. MC担当医、臨床研修医、医学生の救急車同乗実習
III.現場への医師要請
1. 救急現場への医師要請 2. 救急現場における救急救命士と医師のコラボレーション 3. 救急隊員はドクターヘリの要請をどのようにして行うか 4. 救急隊員はドクターカーの要請をどのようにして行うか 5. 災害現場への医師要請