書名 |
起立性低血圧の基礎と臨床 |
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筆頭著者 |
本多和雄・他編著(元町病院老人保健施設長) |
その他著者等 |
他編著者:稲光哲明 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-486-8 |
発行年 |
2006年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 448頁 |
分類 |
臨床医学系/循環器内科 |
価格 |
定価5,940円(本体5,400円 税10%) |
起立性低血圧研究の第一人者である編著者が、航空医学、老人医学、心身医学、遺伝学、小児科領域の起立性調節障害の再検討を含めて、最新の知見にてまとめあげた好個の一冊。
好評の「新・現代の起立性低血圧」につづく姉妹編である。
第1章 起立性低血圧の歴史
第2章 起立性低血圧の概念
第3章 臨床症状と判定基準
第4章 自律神経機能検査および血管運動神経反射
第5章 発汗機能と起立性低血圧─器質的疾患を中心にして
第6章 循環動態
第7章 頭部循環、head-down tiltと起立性低血圧
第8章 宇宙飛行と起立性低血圧
第9章 イヌにおける起立性低血圧の実験モデル作成
第10章 内分泌および代謝異常
第11章 背筋力と握力検査
第12章 起立性調節障害
第13章 神経調節性失神
第14章 心身医学的研究
第15章 遺伝学手金球
第16章 特殊な起立性低血圧
第17章 老人性起立性低血圧
第18章 症候性起立性低血圧─特に糖尿病性起立性低血圧を中心にして
第19章 起立性低血圧と近縁疾患
第20章 起立性低血圧の治療