書名 |
メンタルヘルス原論 |
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筆頭著者 |
熊倉伸宏・著(東邦大学教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-162-1 |
発行年 |
2004年2月 |
判型 / 頁数 |
B6判 / 134頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学 |
価格 |
定価1,870円(本体1,700円 税10%) |
●メンタルヘルスの実際的な技法と原理の解説書
今日、「心の健康」が叫ばれて、メンタルヘルスという学問が真摯に求められる時代になった。本書は、学校、企業、家庭など生活の生きた現実に対応できるメンタルヘルスの解説書である。読者は臨床心理士、精神保健福祉士、社会福祉士、医師、看護師、およびそれを専攻する学生、またそれらを教える人たちである。それ以外にも「心の健康」に関心を持つ方にご一読をお薦めする。
第一部 実際編
広義のメンタルヘルス「関わること」
「見ること」
「計画を立てること」そして「行為すること」狭義のメンタルヘルス
障害と平等
精神保健の歴史
ノーマライゼーションと社会参加
精神障害者とは誰か
精神保健の実際
第二部 理論編
心は何処にある
メンタルヘルスとは何か
メンタルヘルスの実際性
メンタルヘルスの専門性
「関わること」の理論
組織論
補遺:参加型自己決定