書名 |
一歩一歩学ぶ心電図 (第2版) |
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筆頭著者 |
渋谷まさと・著(昭和大学医学部第二生理学 講師) |
その他著者等 |
生理学教育法シェアリンググループ |
出版社名 |
三原医学社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-944085-13-2 |
発行年 |
2002年5月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 192頁 |
分類 |
臨床医学系/循環器内科 |
価格 |
定価1,650円(本体1,500円 税10%) |
心電図の原理、診断法、病態生理を初めて学ぶ人の視点から解説した入門書。1ページに1つの情報を図を用いて別個に記載することで、知識を正確にかつ明解に表現する構成となっている。また、学習の便を考慮し第1~6章では各章末にまとめと練習問題を掲載した。原稿の作成にあたっては、国内外の循環器専門の臨床医、生理学者、医学部学生らと広くプロジェクトチームを組み、情報の正確さを図るとともに、どのように概念を説明したらよいか、何が知りたいか、何がわからないかなどの視点から検討を加えている。
□主要内容□
第1章 心臓ベクトル [心電図の起源は心臓ベクトルである。その原則は何か?]
第2章 投射
[心臓ベクトルは投射されて次元が下がっていく。投射の原則、方向はどうなっているのか?]
第3章 心臓ベクトルループ
[心臓は時間とともに動いている。時間経過はどう理解すればよいのか?]
第4章 ループごとの投射
[part1 心房脱分極ベクトルループ part2 心室脱分極ベクトルループ part3 心室再分極ベクトルループ 各波の起源と特徴は何か?]
第5章 具体的な診断法 [この心電図は正常か異常か?]
第6章 病態生理
[part1 房室伝導障害、副伝導路、脚ブロック part2 心室肥大 part3 虚血と梗塞 いろいろな病態で心電図はどう変化するのか?]
第7章 実際の心電図