書名 |
失語の症候学 ―ハイブリッドCD-ROM付 ≪神経心理学コレクション≫ |
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筆頭著者 |
山鳥 重・他編 |
その他著者等 |
彦坂 興秀 シリーズ編集/河村 満 シリーズ編集/田邉 敬貴 シリーズ編集/相馬 芳明 著/田邉 敬貴 著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-11888-0 |
発行年 |
2003年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 116頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価4,730円(本体4,300円 税10%) |
失語症患者は多数存在するのに,ためになる失語症の書物は意外に少ない。この領域を主導する少壮の研究者二人が,こうした現状を打破するべく執筆した入門書。いたずらに失語症の型判定に陥るのではなく,患者の生の音声に即して,その症候を理解する。「話せばわかる失語症」をモットーにまとめたCD-ROM付の決定版。
はじめに
序章 なぜ今失語の症候学か
第1章:失語型診断に意味があるか
第2章:失語の新しい見方
第3章:脳血管障害からみた失語症
第4章:脳変性疾患による失語
第5章:失語の診断学―診察方法と症状の解釈
第6章:発語面からみた失語型診断の解説
おわりに
参考文献
索引
付録 失語の症例集(ハイブリッドCD-ROM)