書名 |
改訂 多発性骨髄腫 (第2版) |
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筆頭著者 |
戸川 敦・著(国立甲府病院院長) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-608-4 |
発行年 |
2002年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 118頁 |
分類 |
臨床医学系/血液・造血器 |
価格 |
定価6,050円(本体5,500円 税10%) |
最近になって骨髄腫細胞の起源、その病態生理における各種のサイトカインや接着分子の関与などが話題を呼ぶようになり、多発性骨髄腫が再び注目を浴びるようになった。
改訂版では、第1版刊行以後その機序が一層明らかになり、解明が近づいたことなども述べられており、その治療効果が詳細に紹介されている。
本書は本疾患に関する全ての情報を網羅したハンドブックといえよう。
骨髄腫の歴史
骨髄腫の疫学
骨髄腫の病因
骨髄腫の分類
骨髄腫の診断と病期分類
骨髄腫の病理
症候
骨髄腫の検査所見
病態生理
骨髄腫の治療
A.対症ないし補助療法
B.化学療法
C.造血幹細胞移植
D.サリドマイド、ビスフォスフォネート
E.放射線療法
F.Interferon alphar
G.免疫療法
骨髄腫の予後
骨髄腫関連疾患