書名 |
保健師必携 こう書けばわかる! 保健師記録 |
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筆頭著者 |
長江弘子・他著 |
その他著者等 |
柳澤 尚代 著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33341-2 |
発行年 |
2004年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 176頁 |
分類 |
臨床看護/保健・助産/保健 |
価格 |
定価2,640円(本体2,400円 税10%) |
保健師記録は,訪問記録,相談記録,健診などの事業報告,さらにグループ活動の事業報告など多岐にわたる。本書は情報公開法の時代に対応した保健師記録の書き方について解説。記録を,誰が見ても意味のわかる公文書とするために,サービス提供者の思考過程Plan/Do/Seeが見える,わかりやすい記録の書き方を示す。
基礎編1 記録の開示経緯と基本的な考え方
基礎編2 保健師記録のガイドライン
実践編1 保健師の思考過程をPlan/Do/Seeで書く
実践編2 良い記録を書くための条件
実践編3 精神障害者のインテーク面接の記録
実践編4 虐待を疑う母子訪問記録
実践編5 連携・協働を促進するツールとしての記録
実践編6 地域の多様なグループを記録する
実践編7 グループとしての成長をねらった支援記録
実践編8 グループ療法を活用した支援記録
展開編1 情報公開法と個人情報保護制度の基本的な考え方
展開編2 記録の管理
展開編3 行政評価に日々の実践記録を役立てるために
展開編4 記録の改善へのステップ
付録1 看護記録様式の紹介
付録2 付録様式のフォーマット例
あとがき
索引