雑誌名 |
看護教育 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2007年 3月号 Vol.48 No.3 (2007年 3月発行) |
特集 |
教育の改善をめざして ― 看護学教育研究の進め方と落とし穴 |
定価 |
1,540円(本体1,400円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |

【特集 教育の改善をめざして 看護学教育研究の進め方と落とし穴】
■看護学教育研究の動向と今後の課題
わが国における過去10年間の研究を概観して(雄西 智恵美)
■量的研究の進め方
質的研究との比較を通して(川口 孝泰)
■質的研究の進め方
落とし穴にはまらないために(グレッグ 美鈴)
■“教育学”の研究を通して学んだこと
授業研究の落とし穴に気づく(中津川 順子)
■“門前の小僧”がみた看護研究
コミュニケーションという側面からみた実践的ヒント(稲川 あすか)
■焦点
これからの医療における看護職の育成 地域包括ケアに必要な人材
認定看護師教育において高齢者福祉施設で実習する意味(城 美奈子)
高齢者福祉施設で何を学んでほしいのか(長根 祐子・工藤 のり子)
■看護教育研究
大学生のグループワークの負担感に関する調査研究
看護学科と他学科の比較から
(山本 武志・井川 梨恵・仮屋崎 真由美・黒澤 奈都子・他)
「急性の痛み」を伴う患者のアセスメント過程の分析
アセスメントシート作成に必要な情報入手のために
(甲斐 仁美・桜井 礼子・藤内 美保・草間 朋子)
●教え,伝える現場・番外編
感じる心を持ちつづけて――伊勢華子さん(津金 亜貴子)
●ろくネコのナンセンスTimes・11
病院機能評価(梶山 シゲル)
●スクリーンに見るユースカルチャー・8
学校と田園 『リリィ・シュシュのすべて』(小池 高史)
●エキスパートナースの肖像・3
清拭という看護技術のもつ意味(佐藤 紀子)
●都立看学の授業研究・6
効果的な教材作成と教授方法の工夫
「子どもの病気に対する認知の理解」に向けて
(今鷹 瑞・高橋 紀子・相沢 澄子・他)
●新人ナース覚書――入職前にこれだけは伝えておきたい・11
確かなキャリアを積むために(石川 雅彦)
●患者学通信・2
患者の声を学問にするためには(田中 祐次)
●UIC大学院生通信――アメリカの看護教育・大学院生活・研究・9
米国で活躍した日本人ナースの記録(岸 利江子)
●医療と社会 ブックガイド・69
ALSの本・6(立岩 真也)
●私の一冊・22
マクドナルド化する社会への警鐘 『ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか』
(武井 麻子)